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- 素材へのこだわり
ガミラシークレットの素材はすべて自然のもの。20種類にも及ぶ選び抜かれた良質なハーブや植物オイルです。植物素材にこだわり、合成香料、合成界面活性剤、着色料、パラベンは使用していません。
毎日お使いいただくものだからこそ、良質なものにこだわって最適な物を選んで使っています。
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ガミラシークレットに使われているオリーブオイルは、ガリラヤ地方に自生するシリアンオリーブという種類のオリーブの実からとれる1番搾りのエクストラバージンオリーブオイルです。
他の種類のオリーブと比較して実が小さく、収穫量も少ない品種ですが、ミネラルやビタミンが豊富で良質なオリーブオイルが取れるため、ガミラがこだわって使い続けている種類です。ガリラヤ地方のシリアンオリーブは、乾燥した赤土に岩がごろごろと転がっている過酷な環境で育ちます。
苗木を植えてから約一年間は水を与え、きちんと大地に根が張るようにサポートしますが、あとは天候にまかせ雨だけを利用して育てていきます。
厳しい環境で育ったぶん、野生の力が宿った良質なオリーブオイルが採れるのです。他のオリーブよりも少し遅い11~12月頃に収穫時期を迎え、家族や村人総出で1つ1つ丁寧に幹や実を傷つけないように手摘みで収穫していきます。このように大切に育てられるオリーブの木は樹齢100年を超えるものが多く、樹齢が長ければ長いほど根を大地に深く下ろし、土の栄養分をたっぷりと吸い込み、さらに良質なオリーブの実が収穫できるのです。
ガミラシークレットに使われている植物素材は、すべてガミラによって選ばれています。
自ら毎日山に入り、ハーブを手に取り、ときには口にして状態を見極めます。
ガミラがたった1個石けんを作るのに30年以上かかり、最も苦労したのが植物の組み合わせです。
どの植物が肌にとってよいのか、どの植物を組み合わせればいいのかを追求しました。単独で使うと刺激の強いハーブも、あるハーブと組み合わせると素晴らしい効果をもたらすこともあります。またブレンドするときの温度を変えるだけで効果も変わります。
このようにガミラシークレットに使われている20種類の植物素材は、植物がもつ一つ一つの効果ではなく、すべての植物の相乗効果が力となっているのです。
この組み合わせ方法(レシピ)こそが、決して誰も真似のできないといわれる所以なのです。そしてこのガミラの家族だけしか知らない秘伝のレシピは、スイス銀行の金庫に預けられていられるくらい大切なものなのです。
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樹齢100年を超えるオリーブの木
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手摘みによるオリーブ収穫
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石けんに使われる
エクストラバージンオリーブオイル
- オリーブ果実油
- オリーブの果肉から得られる必須ミネラルやビタミンを含むオリーブ油。高品質なオリーブ油は、肌を守ったり、栄養を補給したりして肌をすこやかに保つ。
- アーモンド油
- オリーブ油同様必須ミネラルやビタミンを豊富に含むアーモンド油。保湿効果に優れ、肌を柔らげるエモリエント剤として使用されるほか、マッサージオイルとしても使用される。
- ゲッケイジュ
果実油 - 月桂樹(ローリエ)の葉から得られる非常に貴重で高価な精油。爽やかな香気を放つ。シリアなどでは子供の擦り傷の治療としても使用されている。
月桂樹(ローレル)の学名Laurus nobilis 学名はラテン語の「褒め称える」に由来していて、古代オリンピックの勝者の冠に使用されるなど、勝負事などにも縁起良い植物である。 - ヤシ油
- ココナッツ(ココヤシの種子)から採取される植物では珍しい常温で固体である植物脂。ラウリン酸が多いため、ヤシ油から製造される石けんは、冷水にもよく溶け、泡立ちのよい特性を持つ。
- シア脂油
- シアバターともよばれる、シアの種子から得られる粘着性の高い油脂。肌への保湿、柔軟作用に優れ、肌をしなやかに保つ。
シア脂油から製造される石けんは、溶け崩れが少なく、泡立ちがよい。 - ブドウ種子油
- グレープシードオイルともよばれる、ブドウ種子から搾油したものを精製した油脂。他の植物油と比較して抗酸化成分ビタミンEが豊富で、肌を保護しすこやかな状態に保つ。軽い肌触りでさっぱりした感触が特徴。
- ウルチカ
ジオイカエキス
(セイヨウ
イラクサエキス) - 別名ネトル。ビタミンやミネラル、鉄分を豊富に含み、皮膚を保護し収れんする作用がある。ヨーロッパ諸国の古い住居の周辺や肥沃な土壌に自生している野草で、古いゲルマンの神話では、ネトルは稲妻を起こしたり、鎮めたりする「雷神」のシンボルとして伝えられている。
- ラベンダー油
- 甘くすがすがしい香りで、アロマテラピーや化粧品の配合成分として広く用いられる。肌の乾燥を和らげ、しっとりとしたうるおいとハリを与える。
- ローマカミツレ
花エキス - ハーブティーとしても有名な、保湿力の高いハーブ。肌荒れを防ぎ、肌のバランスを整え、すこやかに保つ。
- ローズマリー葉油
- 独特の芳香をもつシソ科の低木。「海のしずく」という別名をもち、若返りの水として知られるハンガリアンウォーターで有名。お肌をひきしめる。また、肌のトリートメント、美白化粧品などに用いられる。
- クマツヅラエキス
- 森林地帯に多く生育し、古くから民間で絞り汁や煎じ汁が用いられている草。化粧品ではトリートメントとして使われる。
- ヘンルーダエキス
- 神の恵みを受けた神聖な力を持つ聖なるハーブと信じられ、古来、魔除けのブーケとされたという。
- セージ葉エキス
- ヨーロッパ原産の多年草で、日本では一般にサルビアとよばれる。サルビアの名はラテン語のサルウァーレ(救う、治す)から由来している。肌荒れを防ぐ。
- ピスタシオ種子油
- 軽い肌触りでエモリエント性、浸透性に富んでいる。